障害者・介護 家族カウンセリング
障害者・介護 家族カウンセリング
入院日数・リハビリ日数の制限、医療保険から介護保険への移行など、医療改定が毎年のように行われています。その陰で、家族への負担が強いられているのではないでしょうか。元気であれば、気にとめる必要がなかった医療の現実ですが、現状は家族にとって厳しいものです。
家族の支えは、患者本人の回復には欠かすことのできないエネルギーです。また、家族の方にとっても「少しでも回復して欲しい」「出来るだけのことはしてあげたい」と切なる願いを抱いていると思います。この両者の想いが一つになり、「回復」といった結果に繋がっているといっても過言ではないとでしょう。
しかし、見えぬ将来の不安、長期に渡る介護となってくると、介護疲れや数々の問題が生じてくるものです。毎日課せられる介護の現実。狭い世界に陥りやすく、すべてを家族だけで抱え込んではいませんか。吐き出し口がなく、苦しんではいませんか。

愛する家族のため・・・心穏やかに、そして回復を願い、しっかり前を向きながら日々をおくれるよう、お手伝いしたいと思っています。
〜失語症のご家族の皆さまへ〜
失語症(高次脳機能障害)は、家族であっても理解に苦しむ障害です。話すことだけではなく、聞く力、読解力、書く力が失われ、突然外国人と接するかのように、コミュニケーションをどうとればいいのかさえ分からなくなってしまいます。伝えたい事が言えず本人はイライラ。言おうとしていることを理解したいと思う家族は、体中にアンテナを張ってクタクタ状態。
障害をおった本人は、集中力や注意力、記憶力なども低下しているため、気力が出ず一緒にいる空間にさえ疲れを感じてしまうものです。失語症だけではなく、同時に身体の障害もおうことになっている方がほとんどですから、大変な苦労だとお察しします。
そんな状態でのリハビリ生活は正に戦いです。ゆるいゆるい坂道を登るようなリハビリ生活ですが、ご家族の力がなくては失語症患者は、リハビリに立ち向かうことはできません。家族の存在がリハビリ生活に大きく影響してきます。社会復帰、学校復帰、会社復帰を目指すには、真っ暗な夜道を歩いているようで不安の毎日でしょう。そんな不安を受けとめていけたらと思っています。頑張り過ぎず、諦めることのない道を!